●パッキング翌日のTissue Conditioning


パッキング当日の夜が、患者さんにとって一番大変な夜です。

翌日の初めての調整で、どこまで良くして差し上げられるかが大切です。

その後の信頼関係に大変大きな影響を与えるからです。



まず、レジンが露出しそうなところをTissue Conditioner ごと、カーバイドバーで削合します。




削合の終わった下顎義歯内面です。

上顎はほとんど問題がありませんでした。




削合下部分へ新しいTissue Condintioner を盛りつけ、お煎餅を食べていただきます。

お口から取り出して流水で洗浄した状態が下の写真です。


 

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