上顎総義歯です。

抜歯から始まり、途中で小帯切除、骨整形を行いました。

●骨整形と小帯切除  前処置として、歯槽骨整形と頬小帯切除をしました。
●上顎咬合床 咬合平面決定のための蝋堤です。
●上顎配列 上顎歯列だけ並べました。
●下顎咬合床 咬合位を決定するための蝋堤です。
●咬合採得 咬合採得の状態です。
●パッキング上顎 上下同時にやるのですが、まず上だけ
●パッキング下顎 下についてご呈示します。
●Tissue conditioning 1 day after 翌日の調整です。これが一番大切です。
●Tissue contioning 2 days after 翌々日の調整です。最初の一週間でどこまで決められるか!というのがポイントです。
●Tissue conditioing 4 days after 4 日目の調整です。
●Tissue conditioning 5 days after 蘇り現症 5日目に、下顎がいっきに後退しました。
●下顎人工歯再配列 まず臼歯、次に前歯を一気に並べ替えました。
●Tissue conditioning 7 days after 7日目の調整です。下顎を再配列したことで維持安定装着感が大幅に改善されました。
●Tissue conditioning 8 days after この時点でほとんどOKになりました。
●Tissue conditioning 12 days after ほとんど様子見です。
●Tissue conditioning 16 days after ほとんど様子見です。
●Tissue conditioning 21 days after ほとんど様子見です。
●Tissue conditioning 25 days after ほとんど様子見です。
●Tissue conditioning 30 days after 本印象しました。
●本模型作製、咬合器付着 診断義歯を使って本模型を作り、診断義歯を使って咬合器付着します。従って咬合採得もかねてしまいます。ゴシックアーチも不要です。
●本義歯重合、リマウント イボカップを使って重合しています。
●本義歯完成 ついに本義歯が完成しました!

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